【あやめ日記】わたしの周りのオーガニック認証マーク
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あやめ日記、始めます。
ayameは、社内のSDGsプロジェクトから誕生しました。今を生きるわたしたちにできる“日常のサスティナブル”ってなんだろう?肩の力を抜いて、できることから始めたい。あやめ日記では、ayameスタッフや、周囲の方々のサスティナブルな取り組み、アイデアなどを紹介してまいります。
わたしたちと一緒に、まずは知ること、日常のなかでできることからはじめませんか。
【あやめ日記 vol.1】わたしの周りのオーガニック認証マーク
こんにちは。Promotionとsales担当のnamihoです。
本日、4月22日は「アースデイ(Earth Day)」。地球や環境のことを考え、美しい自然環境に感謝する1日とされています。
第1回目のあやめ日記、アースデーということで、今回は「わたしの周りのオーガニック認証マーク」についてご紹介いたします。
私は、自身に触れるものはオーガニック、天然繊維などなるべく“自然”なものを好んで使っています。人だとその人のルーツ、物だと生産背景、関わる人たち、考え方‥など、なんでも“背景”に着目します、いわゆるカルチャー好きですね(笑)
オーガニック製品だと、生産背景に共感して購入したり、詳しい友人にいただいてからリピートしたものもあったり。と、日々の生活に組み込まれていて普通のことになっていましたが、こうやって今回改めて振り返ってみて、オーガニックって身近で、深く知ると生み出す方の愛情ややさしさを感じ、より好きになりました。
では、紹介していきます!
まず、日本のオーガニック認証マークはこちらです。見たことある方も多いのではないでしょうか。
有機JASマーク
私の愛用しているオーガニック認証のアイテムを5つ、pickupしました♪ 国・地域別でご紹介します♪
①チョコレート、紅茶、ハーブティー
認証マーク: <EU>ユーロリーフ認証、Demeter(デメター/デメテル)認証、フェアトレード認証
自然の香りが心地好くリラックスできます。チョコレートはスイスのオーガニックミルクを使用した黒糖べース。まろやかで美味しい。1本ぺろっと食べてしまいます。普通のチョコより溶けやすく温度管理が必要なので、秋冬限定だそうですよ!(そういえばいつも寒い時期に食べてる気がする。。)
② YES / インティメイト ウォーターローション・フォームウォッシュ
認証マーク:<イギリス>SOIL ASSOCIATION(ソイルアソシエーション)
ウォーターローションは成分の96%がオーガニック。すごい。。
③ トリロジー / ローズヒップオイル
認証マーク:<ニュージーランド>BioGro(バイオグロ)
ローズの香りはものによっては苦手なのですが、自然なローズの香りがリラックスできます。濃密で密着していると感じる付け心地です。
④ product / ヘアワックス
認証マーク: <アメリカ>USDAオーガニック
全身に使えるので常備。ヘアオイルに混ぜても使用できます。
⑤SHIGETA / スキンケア
認証マーク:<フランス>ECOCERT(エコサート)
一番といっても良いくらい大好きなシゲタ。(出張時も手放せない、、)
初めて使った時、「植物のパワー凄い!!」とこんなに感じたことは初めてだったので驚いたのを今でも覚えています。なかでも一番好きなのはエッセンシャルオイル。その日の体調で使い分けています。敏感肌の私にも安心。即効性があり、自然の力に驚きます。香りも癒されます。
創業当時から下記を徹底されているそうです。(恐らくまだありそう。。)ますますファンです。
・製品の成分のおよそ96%〜100%は自然由来成分
・植物オイルなどの植物原料の84%は、有機栽培されたものを使っている
・体と環境に被害を与えない成分のみを使用すること
・使った製品が排水溝から流れても、環境に負担を与えず、土に還る処方であること
・動物実験をしないこと(EU諸国では禁止)
・リユース、リサイクル可能なパッケージのみを使用すること
・SHIGETAの製造工場で清掃のために使用する製品も、オーガニック認定された、土に還る製品のみを使用
今回は以上です☆
振り返ってみると、自分が長く愛用できている理由は「自然な香りや成分がリラックス効果を高めてくれると感じたこと」だと思いました。また、こちら以外にもまだまだ知らない海外の認証マークもあったり、楽しい発見がありました♪ みなさまもぜひ、周りのオーガニックアイテムの認証マークを探してみてください♪
自分にあった無理なく楽しめるオーガニックライフを♪
―― 最後に ――
社会的・環境的な問題への意識は、国内外を問わず年々高まっています。
SDGsの取り組みがCSRにもつながると思っていて、CSR(corporate social responsibility)はよく「企業の社会的責任」と訳されますが、「社会的な要請に応えるためにやらなければならない」という義務的な気持ちだと続かないと思っています。
まずは知ること、そのあと自分の生活の中で、無理せず日々の習慣で続けられることを増やしていけたら。ayameの吸水ショーツもそのひとつです。キッカケはなんでも良いですが、日々の生活の工夫や一人一人の選択の小さな積み重ねが前進することになると思っています。
そして、あやめ日記が自分にとっての定着した当たり前を楽しんで共有できる場になり、キッカケ、皆様の生活のヒントになれれば幸いです。
<用語解説>
アースデー
地球環境について考える日として提案された記念日。
オーガニック
「有機」と同じ意味。農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法。
SDGs(SDGs:Sustainable Development Goals)
17のゴール・169のターゲットから構成された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す開発目標。
CSR(Corporate Social Responsibility)
企業の社会的責任。企業が自社の利益を追求するだけでなく、自らの組織活動が社会へ与える影響に責任を持ち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、取引関係先、投資家等、および社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすること。